ブルズが10連敗のあと7連勝 “内紛コンビ”が奮起

[ 2017年12月21日 14:34 ]

15得点を稼ぎチームの7連勝に貢献したブルズのミロティッチ(AP)
Photo By AP

 NBAブルズは20日、地元シカゴ(イリノイ州)でマジックを112―94(前半59―48)で下して10勝20敗。10連敗を喫したあと、7連勝を飾って盛り返してきた。

 キャンプで同僚のボビー・ポーティス(22)に殴られて顔面を骨折したニコラ・ミロティッチ(26)は15得点と10リバウンドを稼いで復帰後は7戦全勝。“加害者”で開幕から8試合の出場停止処分を科せられたポーティスも14得点をマークし、ともにベンチから出た“内紛コンビ”の活躍でチームは一気に勢いに乗ってきた。

 敗れたマジックは11勝21敗。ニコラ・ブーチェビッチ(27歳)が18得点と10リバウンドをマークしたが、故障者続出のチームは6連敗を喫した。

続きを表示

2017年12月21日のニュース