平野2連覇逃し4位 卓球女子W杯

[ 2017年10月30日 11:32 ]

シングルス準決勝でプレーする平野美宇
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 卓球の女子ワールドカップ(W杯)は29日、カナダのマーカムでシングルスが行われ、昨年の大会で日本勢初優勝を果たした17歳の平野美宇(エリートアカデミー)は2連覇を逃し、4位となった。

 第4シードの平野は準決勝で第2シードの劉詩ブン(中国)に0―4と完敗を喫し、3位決定戦でも鄭怡静(台湾)に2―4で屈した。

 中国勢の対戦となった決勝は第1シードの朱雨玲が劉詩ブンに4―3で勝ち、優勝した。(共同)

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2017年10月30日のニュース