ビルズが5勝2敗 ホーム開幕4連勝は22季ぶり

[ 2017年10月30日 12:44 ]

151ヤードをランで稼いだビルズのマッコイ(AP)
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 NFLビルズは29日、地元バファロー(ニューヨーク州)でレイダースを34―14(前半14―7)で下して5勝2敗。開幕からホームゲームで白星を4つ並べたのは1995年(5連勝)以来、22季ぶりとなった。

 この日はQBタイロッド・テイラー(28)がパスで1TDを挙げれば、RBルショーン・マッコイ(29)が27回のキャリーで今季自己最多の151ヤード(1TD)を走破。第2Qに逆転すると点差をじりじりと広げていった。

 1990年シーズンから4季連続でスーパーボウルに出場したビルズ(すべて敗退)が最後にプレーオフに進出したのは11勝5敗だった99年シーズン。17季連続でポストシーズンから遠ざかっているのは北米4大スポーツ界に現在所属しているチームの中では最長の“ワースト記録”となっているが、今季は久々にチャンスが巡ってきた。AFC東地区では6勝2敗のペイトリオッツに次いで2位につけており、そのライバルとは12月3日と24日に対戦。地元の大きな期待を背負うシーズンになりそうだ。

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2017年10月30日のニュース