萩野 フェルプスの師匠のもとで武者修行!11月から2週間

[ 2017年10月30日 05:30 ]

所属先のブリヂストンのイベントで水泳教室を行った萩野公介と松田丈志さん
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 競泳のリオ五輪男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(23=ブリヂストン)が、11月に渡米し金メダル23個の「怪物」マイケル・フェルプス氏らを指導した名将ボブ・バウマン・コーチのもとで約2週間武者修行する計画を明かした。

 昨年手術した右肘のリハビリを9月に続いてアリゾナ州の施設で行い、バウマン・コーチのチームの練習にも参加する方向で調整している。「あと少し肘を安定させて、水中での練習回数も増やしたい」と語った。

 今夏の世界選手権個人メドレー2冠のチェース・ケイリシュも同コーチに師事しており、タイミングが合えば、ライバルとの合同練習が実現するかもしれない。

 この日は東京都小平市で所属先のブリヂストンのイベントに参加。20年東京五輪まで999日となり、「もう999日。慎重に地に足を着けて一歩一歩進みたい」と気を引き締めていた。

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2017年10月30日のニュース