カーリングLS北見が会見 マリリン「チームジャパンで」男子との共闘誓う

[ 2017年10月30日 16:12 ]

カーリングのパシフィック・アジア選手権への遠征を前に取材に応じた藤沢(左)らLS北見のメンバー
Photo By スポニチ

 18年平昌五輪のカーリング女子日本代表・LS北見が30日、パシフィック・アジア選手権(11月2日開幕、オーストラリア)への遠征出発前に成田空港で会見を行った。

 五輪は男子のSC軽井沢クも出場を決めており、98年長野大会以来、20年ぶりに男女の日本代表が夢舞台に立つ。パシフィック・アジア選手権にはSC軽井沢クも出場するため、リザーブの本橋麻里(31)は「プレ五輪のような感じで生活できる。お互い情報を共有しながらチームジャパンとして闘いたい」と五輪を見据えて男子との共闘を誓った。

 昨年、同選手権はSC軽井沢クが優勝した一方で、LS北見は3位。スキップの藤沢五月(26)は「(男子が優勝して)チームジャパンとして喜ばしかったけど、“くそ〜”と思っていたのもあった。悔しい思いを忘れずにしっかりやりたい」と気合を入れた。2年ぶりの優勝で、平昌五輪に弾みをつける。

続きを表示

2017年10月30日のニュース