シーホークス4連勝 QBウィルソン自己最多の452ヤード

[ 2017年10月30日 14:17 ]

健闘を称え合うシーホークスのウィルソン(右)とテキサンズのワトソン(AP)
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 ワシントン州シアトルで開催されたNFL第8週のシーホークス対テキサンズ戦では両軍QBが大活躍。シーホークスのラッセル・ウィルソン(28)は41回のパス試投で26回を成功させ、自己最多となる452ヤードを獲得して4つのTDパスをマークした。

 34―38で迎えた第4Qの残り21秒には、TEジミー・グラハム(30)にこの日2つ目のTDパスを決めて試合を逆転。41―38(前半21―21)で勝ったシーホークスは4連勝を飾って5勝2敗となり、ホームでは今季3戦3勝となった。

 競り負けたテキサンズは3勝3敗となったが、ドラフト全体12番目に指名された新人QBディショーン・ワトソン(22)は圧巻の大活躍。30回で19回のパスを通し、自己最多の402ヤードを稼いで4つのTDパスを記録した。

 ワトソンは4試合連続で3TD以上をパスでマークしており、これは新人としては史上初の快挙。デビューから7戦で19TDパスをマークした新人もワトソンが初めてとなった。

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2017年10月30日のニュース