女子マラソン日本最上位は清田の16位 安藤17位、重友27位

[ 2017年8月7日 00:39 ]

陸上世界選手権第3日・女子マラソン ( 2017年8月6日    英ロンドン )

女子マラソン、力走する清田(中央)
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 陸上の世界選手権第3日は6日、英ロンドンで行われ、女子マラソンは初出場の清田真央(23=スズキ浜松AC)が日本選手最上位の16位でゴールした。優勝は2時間27分11秒のケリモ(28=バーレーン)。

 序盤から先頭集団に付けた清田。幾度となく集団から遅れかけたが、その度に粘りの走りを見せて先頭グループに食らいついた。

 しかし、最後の折り返し地点を過ぎた36キロ付近で先頭集団がラストスパート。清田はついに集団から離され、40キロ地点で14位まで後退。終盤に失速し、最後は16位でフィニッシュした。

 安藤友香(23=スズキ浜松AC)は17位、重友梨佐(29=天満屋)は27位だった。

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2017年8月6日のニュース