松山英樹 2打差4位につける「まだ技術が伴っていない」

[ 2017年8月6日 08:14 ]

男子ゴルフ ブリヂストン招待第3R ( 2017年8月5日    米オハイオ州アクロン ファイアストーンCC(パー70) )

<ブリヂストン招待第3R>11番でアプローチショットを放つ松山英樹。通算7アンダーで4位
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 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は5日、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(パー70)で第3ラウンドが行われ、3位から出た松山英樹は5バーディー、2ボギーの67とスコアを伸ばし、通算7アンダー、203で首位と2打差の4位につけた。

 トップは通算9アンダーのトマス・ピエテルス(ベルギー)とザック・ジョンソン(米国)。1打差の3位にスコット・ヘンド(オーストラリア)が続いた。小平智は5オーバーの49位、谷原秀人は6オーバーの58位。

 ▼松山英樹の話 ばっちりのショットはあまりないが、いい感覚のショットは増えてきている。(最終日は)ピンを狙っていきたい気持ちが強くなると思う。いいことなのかもしれないが、まだ技術が伴っていない。その気持ちをどこまで抑えられるか。

 ▼谷原秀人の話 上がりが最悪なので台無し。結果が良くないと意味がない。(最終日に向けては)特に何もないですね。

 ▼小平智の話 風が強くてコンディションはこれまでで一番難しかった。バーディーの数は取れたので、最終日もこういうゴルフをしていきたい。(共同)

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2017年8月6日のニュース