秋場所前売り 開始約50分で全日程完売 9月10日初日

[ 2017年8月6日 05:30 ]

 大相撲秋場所(9月10日初日、両国国技館)の前売り券販売が5日に始まり、日本相撲協会関係者によると、発売開始の午前10時から約50分で15日間の全日程が完売した。

 協会は周辺の混乱を避けるため、秋場所の前売りから国技館窓口での販売を取りやめ、インターネットの他、電話やコンビニエンスストア、各種プレイガイドが対象となった。

 チケット売り場担当の浜風親方(元幕内・五城楼)は「関心の高さを今回も感じた」と話す。今年は初場所から7月の名古屋場所まで4場所連続で15日間の入場券完売と盛況が続いている。当日券は各日約400枚が用意される。

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2017年8月6日のニュース