SP1位フェルナンデス崩れた ジャンプミス連発で4位

[ 2017年4月2日 05:30 ]

フィギュアスケート世界選手権最終日 ( 2017年4月1日    フィンランド・ヘルシンキ )

 SPで大きなリードを奪ったハビエル・フェルナンデスが、フリーで大きく崩れた。得点源の4回転サルコーの1つ目で着氷が詰まり、2つ目は転倒。フリップが2回転になるミスも重なり、3連覇どころか表彰台も逃して4位に終わった。

 「3大会連続の金メダルを獲れると信じて戦う」と語っていたが、予想外の結末。羽生も指導するオーサー・コーチは「ハビエルにとっては残念な結果になったが、2人とも2度ずつ優勝。これからも競ってくれたら」と話した。

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2017年4月2日のニュース