冬季アジア大会　日本史上最多メダル７４個締め「大きな成果」

冬季アジア大会 （ 2017年2月26日 ）

＜札幌冬季アジア大会閉会式＞閉会式で入場行進する宇野昌磨（中央）
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　日本勢は金メダル２７、銀メダル２１、銅メダル２６を獲得し、メダル総数７４は前回自国開催だった０３年青森大会の６７を上回って史上最多となった。

　閉会式は真駒内公園屋内競技場で、フィギュアスケート男子の終了後に行われた。第１部では男子金メダルの宇野らがエキシビションで観衆を魅了。札幌市は冬季五輪招致を目指しており、国際総合大会の成功は大きな実績となる。大会組織委会長の秋元克広札幌市長は「運営能力と街の魅力を発信できたのは大きな成果」と語った。