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【高岡寿成の目】次回が楽しみな設楽&井上 集団でレースできればまだ伸びる

東京マラソン ( 2017年2月26日    東京都庁前~東京駅前 スタート時の天候=晴、気温11・5度、湿度38% )

<東京マラソン>日本人男子トップの8位でゴールした井上は笑顔を見せる
Photo By スポニチ

 国内で2時間3分台のレースを見ることができた、という感慨がある。恵まれた気象、フラットなコースという条件もあったが、1キロ2分台のスプリットを刻みながら、そのまま押し切るというのが、やはり世界のレベル。日本勢は「1キロ3分」という既成概念を捨てるべきだ。今後、世界との差を埋めるには、国内レースのペースメークも2分台を基準にするような変化が必要だろう。

 その観点で言えば、設楽はいい意味で「壁」をつくらず、果敢に攻めたレースぶりが光った。30キロ以降の疲れにどう対応するか課題を克服していけば、次回が楽しみだ。井上は、ラップに大きな落ち込みなく走りきったことを評価したい。この若いランナー2人に共通しているのは、独走の時間帯が長かったこと。集団でのレースができれば、タイムはもっと伸びた。日本のマラソン界は2時間5分台に突入し、20年東京での勝負の方法が見えてくるレベルに早く到達する必要があると感じた。 (男子マラソン日本記録保持者、カネボウ陸上部監督)

[ 2017年2月27日 08:04 ]

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