宮沢は準々決勝敗退で23位 世界ノルディック第2日

[ 2017年2月24日 05:30 ]

 ノルディックスキーの世界選手権第2日は23日、フィンランドのラハティで行われ、距離スプリント・フリーの男子(1・6キロ)で宮沢大志(ジェイアール東日本スポーツ)が予選を突破、上位30人が6人一組で争う準々決勝に進んだが、5組5着で敗退して23位だった。フェデリコ・ペレグリーノ(イタリア)が五輪、世界選手権を通じて自身初の金メダルを獲得した。

 日本勢が出場しなかった女子(1・4キロ)はソチ冬季五輪覇者のマイケンカスペルセン・ファラが初優勝し、4連覇を狙ったマリット・ビョルゲン(ともにノルウェー)は準々決勝で敗れた。

 ジャンプ男子はノーマルヒルの公式練習が行われ、44歳の葛西紀明(土屋ホーム)らがジャンプ台の感触を確かめた。

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2017年2月24日のニュース