「宣言する」「学ぶ」「測る」オムロンブース大好評

[ 2017年2月24日 05:30 ]

京都マラソン

多くの人が集まったオムロンのブース
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 レース前の17、18の両日は「みやこめっせ」でランナー受け付けが行われた。会場には多くの企業や自治体が出展。「おこしやす広場」には2日間で計2万9900人が訪れた中、オムロンのブースは常に行列ができるほど盛り上がった。

 「宣言する」「学ぶ」「測る」の3点を掲げてブース展開。「宣言する」コーナーでは「チャレンジ宣言プリクラ」を実施。手軽に写真を撮れ「完走」などの目標を書き込めるプリクラは大好評で、大阪府の主婦、福地美枝子さん(43)は「やる気が出ました」と笑顔を浮かべた。奈良県の会社員、吉川仁恵さん(37)は「目標はサブ4(4時間以内)です。京大出身なので、懐かしいコースです」と話した。

 「測る」コーナーでは「スマイルトレーニング」で来場者の笑顔を引き出し、血圧計や体組成計で健康状態をチェック。「学ぶ」のコーナーでは、オムロンヘルスケア国内営業本部AED営業部の友田紳也課長らがAEDの使用法を多くの人に伝えた。講習を受けた大阪府の会社員、山本真也さんは「軽くて小型で使いやすいですね!」とオムロン製のAEDの性能の高さを実感していた。

 また、大会にはAED130台を提供し、万全の救護体制も整えた。「みやこめっせ」3階ステージでは門川大作・京都市長らが「AED講習」に参加し、オムロン製品の使いやすさを実感していた。

 さらに、大会に合わせ公式サイトに特設サイト「ハカルコトカラダ」をオープン。「オムロン社員が実践する、カラダ見える化習慣」と題してさまざまな取り組みを掲載した。

 オムロンヘルスケアの山新真人さんは「活動量」「体重」「睡眠時間」をエクセルに記録し、管理することで82キロあった体重が54キロまで減った。レースでは「50歳になったので、頑張ります」と宣言した通り、3時間51分28秒の自己ベストでゴールし「やりました!」とガッツポーズ。健康診断ではA判定、フルマラソンや登山でも「ハカルコトカラダ」の効果を体現した。【PR】

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