アジア大会Sスケート全日程終了 14種目でメダル23個

[ 2017年2月24日 05:30 ]

冬季アジア大会 ( 2017年2月23日    札幌 )

女子マススタートの表彰式で笑顔を見せる、優勝した高木美帆(中央)と2位の佐藤綾乃(左)。右は3位の韓国の金ボルム
Photo By 共同

 スピードスケートは全日程を終え、日本は14種目で7個の金を含む23個のメダルを獲得した。

 湯田淳強化部長は今大会の目標を「金9個を含むメダル22個」と設定。総数は到達したが、金は2個届かなかった。同部長は小平、高木美が活躍した女子は「獲るべき選手が獲った」と評価した一方で、優勝が1000メートルの小田だけに終わった男子は「今季前半に成績を残せなかった韓国選手に負けて逃した種目があった。しっかり検証する」と説明。18年平昌五輪は金1個を含むメダル4つを目標に掲げている。

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2017年2月24日のニュース