本郷 転倒もSP2位!首位と0・32点差、金も射程圏内

[ 2017年2月24日 05:30 ]

冬季アジア大会 ( 2017年2月23日    札幌twitter )

女子SPで2位となった本郷理華
Photo By スポニチ

 女子SPの本郷理華(20=邦和スポーツランド)は、60・98点で2位発進した。トーループの2連続3回転で転倒があったが、「ジャンプの失敗以外はしっかりやれた」と振り返った。

 16〜19日の四大陸選手権(韓国)は、左股関節疲労骨折の宮原知子(18=関大)に代わって出場して10位。今大会は坂本花織(16=神戸ク)がインフルエンザのために欠場し、日本勢は本郷のみの出場だ。

 トップとは0・32点差で、金メダルも射程圏。あす25日のフリーに向け、「納得いく演技ができるようにしたい」と闘志を高めていた。

 ▽フィギュアスケート女子ショートプログラム (1)崔多彬(韓国)61・30点(2)本郷理華(邦和スポーツランド)60・98点(3)趙子?(中国)58・90点

続きを表示

2017年2月24日のニュース