PGA倉本会長 大相撲に懸賞出す構想 ファン層重なる実感

[ 2017年1月18日 05:30 ]

 日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長は17日、PGAとして大相撲の本場所に懸賞を出すアイデアを明らかにした。大相撲を観戦した際にファン層が大きく重なると実感したそうで「その人たちにPGA(会員)のレッスンをぜひ受けてほしい。そうなれば何百万円出しても安いもの」と話した。

 懸賞は場内のファンにPRを狙う企業などが1本につき6万2000円を提供し、経費を除いた上で勝った力士に渡される。倉本会長は金額を精査して予算化したい考えで、日本相撲協会幹部と効果的な懸賞のかけ方も話し合いたいという。

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