女子アイスホッケー 代表21人を発表 来月平昌五輪最終予選

[ 2017年1月18日 05:30 ]

調整する大沢ちほ(左)ら=白鳥王子アイスアリーナ
Photo By 共同

 日本アイスホッケー連盟は17日、北海道苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナで行われる平昌冬季五輪の女子最終予選(2月9〜12日)に臨む日本代表を発表し、FWの大沢ちほ(道路建設ペリグリン)や久保英恵(西武)、GK藤本那菜(ボルテックス札幌)ら2014年ソチ五輪代表14選手を含む21人が選ばれた。

 ドイツ、オーストリア、フランスと総当たりで1枠を争う。4チームで世界ランキングは日本の7位が最高。山中武司監督は「ホームでできるので力を発揮できると思う。断トツで勝ち抜く」と自信を見せた。この日は最終予選に向けた合宿を白鳥王子アイスアリーナで開始。28、29日にはカナダのプロチームと強化試合を行う。

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2017年1月18日のニュース