バドミントン奥原VS山口 日本人対決に熱視線15・4%

[ 2016年8月18日 11:25 ]

バドミントン準々決勝での対決を終えて握手をかわす奥原(左)と山口

 リオデジャネイロ五輪で、17日にNHK総合で放送された「バドミントン・女子シングルス準々決勝」(午前8時15分~同9時05分)の平均視聴率が15・4%だったことが18日、分かった。

 番組視聴占拠率(シェア=該当局の視聴率が放送全体の視聴率に占める割合)は32・0%。ゲームカウント1-1で迎えた第3ゲーム以降を放送した午前9時8分から同9時36分までの平均視聴率は13・7%で占拠率は33・6%を記録した。

 世界ランキング6位の奥原希望(21=日本ユニシス)と同12位・山口茜(19=再春館製薬所)との日本人対決として注目が集まった。奥原が2―1と逆転で制し、シングルスの日本勢で男女通じて初の4強入りを決めた。(数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)

続きを表示

2016年8月18日のニュース