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【東京五輪の星】セッター・宮下遥 偉大な背中へ「また挑戦」

バレー女子準々決勝 日本―米国 第2セット、トスを上げる宮下(中央)

リオデジャネイロ五輪・バレーボール女子準々決勝
 苦しみ抜いた4年間を凝縮したような試合で、21歳のセッター宮下遥(岡山シーガルズ)の初五輪は幕を閉じた。米国の強烈なサーブやスパイクにさらされ、思うようなトスを上げられない。追い詰められた第3セット中盤、交代を告げられると、そのままベンチで敗戦を迎えた。「ちょっとしたミスから始まる嫌な空気をうまく変えることができず、さらに悪い雰囲気になった」。表情から明るさは消えていた。

 12年ロンドン五輪の銅メダル獲得をけん引した名セッター竹下佳江が引退し、真鍋監督から後継者として期待された。13年夏のワールドGPで代表デビュー。しかし秋のワールドグランドチャンピオンズカップでは招集されず。新戦術にフィットできず悩んだ時期もあった。偉大過ぎる前任者と比較され、精神的に追い詰められたこともある。それでも最後は「(五輪を)経験できて良かった、で終わらせないように、また挑戦したい」と言った。4年後、笑顔の花を咲かせるために、宮下はトスを上げ続ける。

 ◆宮下 遥(みやした・はるか)1994年(平6)9月1日生まれ、三重県桑名市出身の21歳。小学1年からバレーを始め、中学からセッター。大阪国際大和田中―大阪国際滝井高。中学在学中の09年11月、岡山シーガルズ内定選手として15歳2カ月でプレミアリーグ最年少デビュー。13年のワールドGPで代表初出場を果たした。1メートル77、61キロ。最高到達点は2メートル90。

[ 2016年8月18日 12:40 ]

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