ホッケー女子代表 6時間遅れのリオ入り 豪雨で予定便欠航

[ 2016年7月29日 05:30 ]

リオデジャネイロのガレオン国際空港に到着し、取材に応じるホッケー女子日本代表の中川未由希(右)と永井祐司監督

 リオデジャネイロ五輪に出場するホッケー女子の日本代表が27日、リオ入りした。

 ニューヨークからの搭乗予定便が豪雨の影響で欠航し、当初予定から約6時間遅れての到着。主将の中川未由希(ソニー)は「全員無事にリオ入りできたので、試合に向けてしっかり準備したい」とホッとした表情だった。朝に到着して夕方から練習する日程が狂ったが、永井祐司監督は「海外でハプニングは付きもの」と冷静だった。セーリング女子470級の吉田愛(ベネッセ)らも同便で到着。荷物の一部を紛失するハプニングもあり、吉田は「疲れたが、本番まで時間もあるのでコンディションを整えたい」と話した。

続きを表示

2016年7月29日のニュース