山下、大会新V 五輪の参加標準記録に到達「日本選手権で勝負」

[ 2016年5月23日 05:30 ]

 陸上の関東学生対校選手権最終日は22日、横浜市の日産スタジアムで行われ、男子の三段跳びは山下航平(筑波大)がリオデジャネイロ五輪の参加標準記録に到達する16メートル85の大会新記録で初優勝した。

 父の訓史さんが1986年に出した日本記録まであと30センチ。向かい風1・1メートルの中での好記録に「何も考えずに夢中で跳んだ」と笑みを浮かべた。一気に五輪出場が視野に入り「しっかり日本選手権で勝負したい」と力強く話した。

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2016年5月23日のニュース