WADA、ソチ不正疑惑 調査期限を7月15日に設定

[ 2016年5月23日 21:58 ]

 2014年ソチ冬季五輪のドーピング検査に関する不正疑惑で、世界反ドーピング機関(WADA)は専門家による調査の期限を7月15日に設定した。AP通信が23日、報じた。

 この疑惑はソチ五輪の検査所で所長だったロトチェンコフ氏が、ロシア選手への禁止薬物の投与や検査での不正を告白して発覚していた。調査チームにはカナダ人の法律家、リチャード・マクラーレン氏が起用されている。(共同)

続きを表示

2016年5月23日のニュース