青木 最年長予選突破に闘志「4日間は会長職を忘れてゴルフを」

[ 2016年4月28日 05:30 ]

13番、小平(左)I・J・ジャン(右)と記念撮影に納まる青木

 男子ゴルフの中日クラウンズは28日、愛知・名古屋GC和合C(6545ヤード、パー70)で開幕する。

 日本ゴルフツアー機構の会長として初めてツアー出場する青木功(フリー)は27日はプロアマ戦に参加。初日の1番ティーショットを打てば73歳241日の史上最年長出場を達成するが、「2日間…、4日間は会長職を忘れてゴルフをやりたい」と史上最年長予選突破(杉原輝雄の63歳311日)も見据えた。

 「子供の遠足みたいに楽しみにしている。コースにいることが一番ハッピー。やると言ったらやる、いくつ叩こうとも」。昨年の今大会以来のレギュラーツアーにテンションは高まる一方。オフのラウンド数が少なく不安もあるが昨年は最終ホールまでエージシュートの可能性もあった。会長自ら、大きなニュースとなる話題を提供する。

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2016年4月28日のニュース