シンクロ乾「元気よく」五輪前最後の実戦 29日開幕日本選手権

[ 2016年4月28日 19:26 ]

 シンクロナイズドスイミングのジャパン・オープンを兼ねた日本選手権(29日~5月1日)の公式記者会見が28日、会場の東京辰巳国際水泳場で行われ、リオデジャネイロ五輪日本代表主将の乾友紀子(井村シンクロク)は「未完成な部分はあるが、今できる最大限の力を発揮して、元気よく泳ぎ切りたい」と抱負を述べた。

 代表にとっては、本番前最後の実戦となる。三井梨紗子(東京シンクロク)は「五輪に向け、いい糧となるような演技をしたい」と語った。日本水連は大会期間中、会場で熊本地震の被災地支援のため募金活動を行う。

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2016年4月28日のニュース