佐藤巧 跳馬でトップ!3日、個人総合9連覇懸け内村登場

[ 2016年4月3日 05:30 ]

 体操のリオデジャネイロ五輪代表選考を兼ねた全日本選手権第2日は2日、東京・国立代々木競技場で男子種目別トライアルが行われ、佐藤巧(徳洲会)が跳馬で15・500点で1位となった。

 トライアルには1日の予選に出場しなかった選手が出場し、各種目で予選・トライアルを通じての上位者が5月のNHK杯と6月の全日本種目別選手権に出場する。

 床運動の白井健三(日体大)、平行棒と鉄棒の田中佑典(コナミスポーツ)ら跳馬以外の5種目は1日の予選で演技した選手がトップだった。

 3日は男女の個人総合決勝が行われ、男子は予選免除の内村航平(コナミスポーツ)が9連覇を懸け、今季初戦に臨む。

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2016年4月3日のニュース