宇野「ホントに悔しい」涙の7位「演技全体が縮こまっていた」

[ 2016年4月3日 05:30 ]

転倒する宇野

フィギュアスケート世界選手権第3日

(4月1日 米マサチューセッツ州ボストン)
 つぶらな瞳から涙がこぼれた。SP4位だった初出場の18歳・宇野は7位に終わり「演技全体が縮こまっていた。ホントに悔しい」と肩を落とした。

 冒頭の4回転トーループが乱れ、演技後半に再び挑んだ大技で激しく転倒。その後、2度のトリプルアクセルを決めたが、得点は自己ベストに12・54点も及ばなかった。「練習してきたのに、自分でそれを否定してしまったのが悔しい。練習以外に問題があるとしか思えない」と話した。

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