美帆ら逆転勝ちで種目別総合優勝 女子団体追い抜き

[ 2016年3月14日 05:30 ]

女子団体追い抜きで優勝しトロフィーを掲げる日本の(左から)高木菜那、菊池彩花、押切美沙紀、高木美帆

スピードスケート W杯最終戦第2日

(3月12日 オランダ・ヘーレンフェイン)
 12日の女子団体追い抜きで日本が2分58秒06の好タイムをマークし優勝した。団体追い抜きがW杯の公式種目となった04~05年シーズン以来となる、2度目の種目別総合優勝を飾った。

 高木美帆(日体大)押切美沙紀(富士急)高木菜那(日本電産サンキョー)の3人で臨んだ日本はオランダを終盤に逆転し、0秒15差で競り勝った。今季W杯4戦で3勝。2月の世界距離別選手権ではオランダに敗れており、雪辱を果たした。

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2016年3月14日のニュース