寺本 シーズン初戦から帰国、課題はターン 代表選考へ自信

[ 2016年3月14日 20:14 ]

 体操の個人総合で争うワールドカップ(W杯)英国大会で4位だった女子エースの寺本明日香(中京大)が14日、羽田空港に帰国し「シーズン初戦としてはまあまあ。新曲の床運動を試合で試せたことが収穫」と話した。床運動は今季からDスコア(演技価値点)6・1点に難度を上げており、ミスが出た2種類のターンを課題に挙げた。

 4月1日開幕の全日本選手権からリオデジャネイロ五輪の代表選考会が始まる。「気負いはない。最低でも昨年の演技ができれば代表には入れる」と2大会連続の五輪出場に自信を示した。

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