小平、最少「62」で一気首位 17歳アマ金谷が2打差2位

[ 2015年10月16日 18:26 ]

1985年大会以降の最少ストローク62でホールアウトし、スコアを手にする単独首位の小平智

 日本オープン選手権第2日は16日、神戸市六甲国際GC(7394ヤード、パー72)で行われ、小平智が11バーディー、1ボギーで回り、記録の残る1985年大会以降では最少ストロークの62をマークし、通算11アンダー、133で、35位から単独首位に浮上した。2打差の2位に66を出した日本アマチュア選手権覇者の17歳、金谷拓実(広島国際学院高)が続いた。

 通算8アンダーの3位に昨年優勝の池田勇太と黄重坤(韓国)がつけた。2013年にマスターズ・トーナメントを制したアダム・スコット(オーストラリア)は宮里優作、片山晋呉らとともに4アンダーの7位。2オーバーまでの61選手が決勝ラウンドに進んだ。

 7月28日に15歳となった池田悠希(長崎・崎辺中3年)がカットラインぎりぎりの54位となり、従来の記録の15歳330日を更新する大会史上最年少で予選通過を果たした。

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