宮里美69で首位に6打差19位 横峯39位、宮里藍は53位

[ 2015年10月16日 18:37 ]

9番でアプローチショットを放つ宮里美香。通算4アンダーで19位

 米女子ゴルフのハナバンク選手権は16日、韓国・仁川のスカイ72GC(パー72)で第2ラウンドが行われ、31位から出た宮里美香は6バーディー、3ボギーの69で回り、通算4アンダーの140でトップと6打差の19位に上がった。横峯さくらも3バーディー、ボギーなしの69で1アンダーの39位に浮上。

 70で回った宮里藍は通算1オーバーで53位となった。65をマークしたリディア・コ(ニュージーランド)が10アンダーで首位に立ち、レキシー・トンプソン(米国)が1打差の2位につけた。

 ▼宮里美香の話 全体的にすごくいいゴルフだった。パー5のホールで取れたのがスコアになった要因と思う。伸ばしていかないと、トップ10に入れない。風の計算を十分するなど気をつけて攻めていって、3日目も三つは伸ばしたい。

 ▼横峯さくらの話 バーディーは少なかったが、ノーボギーが良かったと思う。ショットが(前日と)全然違った。グリーンを外しても耐えるゴルフができた。試合は伸ばし合いになっている。自分もそこに入っていきたい。

 ▼ 宮里藍の話(68位だった前日から)うまく修正できた。ミスのないプレーをしようと思っていたが、1日を通して安定していた。ショット、パットのフィーリングがしっかり出ている。一つでも順位を上げられるようにしたい。(共同)

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2015年10月16日のニュース