スコット豪快300ヤードも「バーディーが少なすぎた」

[ 2015年10月16日 05:30 ]

青木功(右)の見つめる前でスタートホールのティーショットを放つスコット

男子ゴルフツアー 日本オープン第1日

(10月15日 兵庫県神戸市 六甲国際ゴルフ倶楽部・東コース=7394ヤード、パー72)
 13年マスターズ覇者のスコットは300ヤードを超える豪快な1Wでギャラリーを沸かせたが、アイアンショットでうまくピンに寄せられず、2バーディーだけの20位スタートとなった。

 「ボギーなしで回れたのは良かったが、バーディーが少なすぎた」と残念がった。昨季の米ツアーまではトレードマークだった長尺パターを使用していたが、来年からグリップを体の一部に固定して打つ「アンカーリング」がルールで禁止されるため、前週に韓国で開催されたプレジデンツ・カップから普通の長さのパターで挑んでいる。「パット自体は悪くない」と納得顔だった。

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2015年10月16日のニュース