明治が東京五輪「ゴールド」協賛社に エンブレム撤回後初契約

[ 2015年10月16日 16:12 ]

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は16日、明治と国内最高位スポンサー「ゴールドパートナー」の契約を結んだと発表した。9月に佐野研二郎氏デザインの公式エンブレムを白紙撤回して以降、初めての契約で、同社は来春に決定予定の新エンブレムの使用権を得た。

 契約業種は乳製品・菓子。組織委は三つのランクに分けて国内の協賛企業を集めており、1社150億円以上を目標に設定した「ゴールド」は14社目で、それに次ぐ格付けの「オフィシャルパートナー」を含めると計19社となった。

続きを表示

2015年10月16日のニュース