美香 1アンダー31位発進も「内容は悪くない」

[ 2015年10月16日 05:30 ]

第1ラウンド、8番でパーパットを決め、ギャラリーの声援に応える宮里美香

USLPGAツアー ハナバンク選手権第1日

(10月15日 韓国・仁川 スカイ72GC=6364ヤード、パー72)
 宮里美香(26=NTTぷらら)は2バーディー、1ボギーの1アンダー、71で回り31位発進となった。横峯さくら(29=エプソン)は2オーバー、74で58位、宮里藍(30=サントリー)は3オーバー、75で68位と出遅れた。朴城ヒョン(22=韓国)が10アンダーの62を出し、2位に4打差をつけて単独首位に立った。

 宮里美は2ホール目の11番で2メートルを沈める初バーディーを奪った。1日を通じてほとんどフェアウエーを外さず、パーオンは16度とショットは安定していたが、3~5メートルのチャンスを生かせず、もどかしい展開だった。最終9番でようやく2つ目のバーディー。好コンディションの中での伸ばし合いに乗り遅れ、トップとは9打差。「グリーンの読みが難しかった。でもショットが良くて、内容は悪くない。プラスに考えていく」と巻き返しを期した。

続きを表示

2015年10月16日のニュース