十種競技の右代、中村 陸上世界選手権代表に追加

[ 2015年7月14日 19:55 ]

 日本陸連は14日、8月の世界選手権(北京)代表に男子十種競技の右代啓祐と中村明彦(ともにスズキ浜松AC)の追加を発表した。右代は3大会連続、中村は初出場となる。

 昨年の仁川アジア大会王者の右代は日本選手権で6連覇した時点で代表入りが決まっていた。ことしのアジア選手権を制して参加標準記録突破者と同等の資格を得た中村は日本選手権で2位に入り、代表選出が濃厚となっていた。

 今後も日本選手権の各種目で3位以内に入った選手が8月2日までに新たに参加標準記録を突破した場合などは、代表に追加される可能性がある。

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2015年7月14日のニュース