バスケ日本代表が親善試合 資格停止解除受け8月に開催

[ 2015年7月1日 16:45 ]

 国際バスケットボール連盟(FIBA)からの資格停止処分が解除されたことを受け、日本協会は1日、8月13日から4日間、千葉県内と東京都内で、男女の日本代表が国際親善試合を行うことを発表した。

 13日はFIBAランク15位の女子日本代表が同35位の台湾代表と、14日は同47位の男子日本代表が同49位のチェコ代表を迎え千葉ポートアリーナで対戦する。

 15日からは東京・代々木第2体育館に会場を移し、女子日本代表が台湾代表と、男子日本代表はチェコ代表と同じカードで2日間、勝負を行う。日本代表は8月末以降に中国で開催されるリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権に向けて現在、都内で強化合宿を行っている。

 資格停止処分により、U―19女子世界選手権の出場が認められなかったU―19女子日本代表の強化活動の一環として、13日と16日にそれぞれの会場で強化試合を行うことも決まった。

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2015年7月1日のニュース