伊達組2回戦へ、青山組と土居組敗退 ウィンブルドン第3日

[ 2015年7月1日 22:04 ]

ウィンブルドン第3日、女子ダブルス1回戦でポイントに笑顔を見せるクルム伊達(右)、スキアボーネ組

 テニスのウィンブルドン選手権第3日は1日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、ダブルス女子1回戦ではクルム伊達公子(エステティックTBC)フランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)組がクラウディア・ヤンスイグナチク(ポーランド)アンドレヤ・クレパーチ(スロベニア)組を6―4、6―2で下した。

 青山修子(近藤乳業)レナタ・ボラコバ(チェコ)組、土居美咲(ミキハウス)シュテファニー・フォクト(リヒテンシュタイン)組は初戦で敗退した。

 ▼クルム伊達公子の話 とてもうれしい。シングルスは予選で敗退して残念だったが、今はもう体に痛みがない。体の心配をしなくていいのは本当に幸せなこと。まだまだ挑戦したい。

 ▼土居美咲の話 相手のサーブがすごかった。リズムがつかめなかった。1回戦敗退は残念。徐々に良くなっている部分はあるので次に持っていきたい。

 ▼青山修子の話 勝負どころの判断が課題でうまくつかみきれなかった。それが結果に表れた。(共同)

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2015年7月1日のニュース