石川遼 前後半で別人「いい終わり方だったので2日目も…」

[ 2015年5月15日 12:24 ]

第1ラウンド、14番でイーグルを決め、声援に応える石川遼
Photo By スポニチ

ウェルズ・ファーゴ選手権第1日

(5月14日 ノースカロライナ州クウェイルホロー・クラブ)
 石川は前後半でまるで別人のようなプレーを見せた。前半はティーショットが乱れて4ボギーで40をたたいたが、後半は31をマーク。「よく戻せたと思う」と胸をなで下ろした。

 「これ以上落とせない」と気を引き締めた10番で80センチ、11番は60センチとショットをピンに絡め連続バーディーで流れを変えた。圧巻は打ち下ろしの345ヤードと短いパー4の14番。「迷ったが行けると思った」とドライバーでピン右3・5メートルに1オンし、イーグルにつなげた。18番では9メートルを超えるパットを沈め「いい終わり方だったので、2日目もバーディーを狙うゴルフをしたい」と明るく語った。(共同)

続きを表示

2015年5月15日のニュース