松山、3アンダーで13位と好発進 遼は1アンダーで45位

[ 2015年5月15日 08:36 ]

第1ラウンド、10番での松山のアプローチショット(AP)

 米男子ゴルフツアーのウェルズ・ファーゴ選手権は14日(日本時間同日夜)に米ノースカロライナ州のクウェイルホロー・クラブで開幕、松山英樹(23=LEXUS)は6バーディー、3ボギーの69で回り、首位から4打差の13位タイと好スタートを切った。ロバート・ストレブ(28=米国)が7アンダーで単独首位。

 前週のプレーヤーズ選手権で8位に健闘した石川遼(23=CASIO)は、前半で4ボギーを叩く苦しい出だしとなったが、後半を1イーグル、3バーディー、1ボギーと巻き返して1アンダーでホールアウト、首位から6打差の45位タイとした。

 ▼松山英樹の話 ショットもいいとは言えないし、パットもあまり良くなかったが、ミスパットが入ってくれたり、ラッキーがたくさんあってすごく助かった。自分の中では3オーバーくらいでもおかしくない感じ。でもバーディーは取れているし、アンダーパーで回れたのは良かった。

 ▼石川遼の話 前半は流れが悪く、我慢できずにボギーにしてしまった。でもまだ初日の前半なので、戻せると思った。9番でパーをセーブしてから、うまく気持ちを切り替えられて、必死でやった。2日目以降はもっといい内容のプレーがしたい。

続きを表示

この記事のフォト

2015年5月15日のニュース