上原と野村が24位/キングズミル選手権第1日

[ 2015年5月15日 09:48 ]

第1ラウンド、2番でティーショットを放つ上原彩子

 米女子ゴルフのキングズミル選手権は14日、バージニア州ウィリアムズバーグのキングズミル・リゾート(パー71)で第1ラウンドが行われ、上原彩子と野村敏京が70で回って24位に並んだ。

 73だった宮里藍は76位、74の横峯さくらは93位、76の有村智恵は120位と出遅れた。

 ジョアナ・クラテン(フランス)が65で首位に立った。1打差の2位にモーガン・プレッセル(米国)ら3人が続いている。

 ▼上原彩子の話 最後のホールをバーディーであがれたので、第2日につなげたい。(コーチにバッグを担いでもらい)いい緊張感の中でプレーできる。風やクラブの判断がスムーズにできて流れがいい。

 ▼野村敏京の話 ショットもパットも全体的に良かった。(ティーショットは)タイミングが悪かったが、修正できる。

 ▼宮里藍の話 毎ホール、違う風が吹いていた。ショットの調子はそこまで悪くなかったとは思うが、少しボギーが多かった。やっていることは間違ってないと思うし、手応えもある。

 ▼横峯さくらの話 どんどん悪い方向へ自分で持っていって、ダブルボギーを打ってしまっている。波がないようにするというのが私の課題。(修正点は)全体的にだと思う。

 ▼有村智恵の話 ショットも少し良くないが、ここまでのスコアを打つほどではなかった。小技がともかく今の課題。緊張というか、思い切ってやれていなかった。(共同)

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