藍 満足のイーブン!難コース相手に“慎重の攻め”効いた

[ 2015年2月20日 05:30 ]

第1ラウンド、2番でバーディーパットを決め、ギャラリーの声援に応える宮里藍

USLPGAツアー ISPSハンダ女子オーストラリア・オープン第1日

(2月19日 オーストラリア・メルボルン ロイヤルメルボルンGC=6741ヤード、パー73)
 イーブンパーにまとめた宮里藍は「いいマネジメントができた。グリーンにタッチを合わせきれなかった面はあったが、ショットの調子は凄くいい」と満足そうに言った。

 インから出て前半はティーショットが全てフェアウエーを捉えた。グリーン奥にこぼすと寄せが難しいコースで「迷ったら短いクラブを持つ」と慎重に攻めた。17番パー5では狙い通り手前5メートルに付け、これを沈めてバーディー。開幕3戦連続予選通過へ順調な滑り出しを見せ上機嫌だった。

 ▼33位・野村敏京 ボギーを打っても、次のホールでバーディーを取るとか安定したゴルフができた。(自身の今季初戦)

 ▼84位・久保啓子 前半凄く緊張した。(5連続ボギーは)2個続いたときに、3ホール目は安全にいこうとしたら3パットしちゃいました。(後半崩れて77)

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2015年2月20日のニュース