ミキハウス社長 協会と意見交換…代表“不透明”選考問題

[ 2015年2月20日 05:30 ]

女子ダブルス全日本選手権2連覇の平野早矢香(ミキハウス)と石川佳純(全農)

 卓球の世界選手権(4月26日開幕、中国・蘇州)の日本代表選考について異議を唱えているミキハウスの木村皓一社長と日本卓球協会の星野一朗強化本部長が意見交換を行っていたことが分かった。

 ミキハウス関係者が明かしたもので、18日に都内で会談。木村社長は女子ダブルスで全日本選手権2連覇した平野早矢香(ミキハウス)、石川佳純(全農)組が代表を外れたことを受け、選考の透明化を求めていた。関係者は「今後リオ五輪の選考もあるので不透明な部分をなくしてほしいということ」と説明。日本リーグのチームなどを含めて総合した意見を取りまとめ、3月上旬にも意見書を提出するという。

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2015年2月20日のニュース