コニカミノルタ8度目V 女子はユニバーサル3連覇

[ 2014年11月3日 14:43 ]

3年連続8度目の優勝を果たした、2区の設楽啓太(後列左から2人目)らコニカミノルタの選手ら

 東日本実業団対抗駅伝は3日、さいたま市から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までのコースで行われ、男子(7区間、77・5キロ)はコニカミノルタが3時間49分34秒で3年連続8度目の優勝をした。女子(6区間、42・195キロ)はユニバーサルエンターテインメントが2時間18分36秒で3連覇した。

 コニカミノルタは2区の設楽啓太がトップに立ち、5区の山本浩之がリードを広げるなどして逃げ切った。2位が日清食品グループで3位はホンダ。カネボウは14位に終わり、13位までが獲得できる全日本大会(来年1月1日・群馬)の出場権を逃した。

 ユニバーサルエンターテインメントは、6区で那須川瑞穂が第一生命の松見早希子を振り切った。第一生命が2位でパナソニックが3位だった。10位までが全日本大会(12月14日・宮城)の出場権を得た。資生堂は13位にとどまった。

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