東洋大、まさかの4位…酒井監督「1区の経験の差が出た」

[ 2014年11月3日 05:30 ]

第46回全日本大学駅伝

(11月2日 愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮、8区間106・8キロ)
 東洋大は初優勝を狙ったが、まさかの4位に沈んだ。1区の服部弾が区間10位と出遅れ、兄で2区に起用された服部勇が区間賞の走りで2位まで押し上げたが、その後はトップとの差を縮められなかった。

 酒井監督は「3位以内に入りたかった。出雲駅伝がなくなり、1区の経験の差が出た」とうなだれた。精神面についても「駒大の4連覇の思いは強かった。学生たちが1カ月半、どう捉えてどうすべきか考えていかないと」と指摘していた。

続きを表示

2014年11月3日のニュース