関脇栃煌山が左肩の負傷で休場 11年九州場所以来

[ 2014年7月20日 09:21 ]

 大相撲の西関脇、栃煌山(27)=本名影山雄一郎、高知県出身、春日野部屋=が名古屋場所8日目の20日、休場した。師匠の春日野親方(元関脇栃乃和歌)によると、場所前の稽古で左肩を痛め、6日目の松鳳山戦で悪化させたという。同親方は「(20日の)朝になって痛みを訴えた」と説明した。

 栃煌山の休場は2011年九州場所以来で3度目。7日目を終えて2勝5敗だった。8日目の対戦相手、横綱日馬富士は不戦勝。今場所の十両以上の休場者は豊真将に続いて2人目。

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2014年7月20日のニュース