野村「びっくり」初エースも…チャンスで不覚、21位後退

[ 2014年7月20日 05:30 ]

第2ラウンド、10番でバンカーショットを放つ野村敏京

USLPGAツアー マラソン・クラシック第2日

(7月18日 米オハイオ州シルバニア ハイランドメドーズGC=6512ヤード、パー71)
 野村が初めてというホールインワンを達成した。195ヤードの14番パー3はこの日、目算で175ヤード。6Iで打ったボールはカップの6ヤードほど手前から転がって入った。

 「バーディーと思ったのが入ってびっくり」と喜んだ。10番までの2ボギーを帳消しにすると、18番でバーディーを奪い、上々フィニッシュ。ただ「もったいないパットが多かった」とチャンスを決められないことの方が多く、順位は17位からやや後退。エースの勢いを決勝ラウンドで見せつける。

 ▼31位・上原彩子 しっかり我慢しながらバーディーを重ねることができた。先のことは考えず、目の前のことに集中する。(3バーディー、1ボギーで48位から浮上)

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2014年7月20日のニュース