白鵬 平幕相手に珍しく冷や汗「いろいろあるから」

[ 2014年3月10日 20:38 ]

大相撲春場所2日目

(3月10日 ボディメーカーコロシアム)
 白鵬は平幕を相手に珍しく冷や汗ものの白星だった。左おっつけの玉鷲をつかまえきれずに引いて呼び込み、土俵際で辛うじて引き落とした。「投げてやれという気持ちがあった。しっかりいけば良かった。まあ、15日間(いろいろと)あるから」と苦笑いを浮かべた。

 3日目の11日は3年前に東日本大震災が起きた日で、自身の29歳の誕生日でもある。しかも、売り出し中の遠藤が対戦相手で「いい相撲を取るだけだ」と表情を引き締めた。

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2014年3月10日のニュース