早川&前田 アジア大会残り1枠争う

[ 2014年3月10日 05:30 ]

ゴール前で競り合う木崎良子(右)と早川英里

名古屋ウィメンズマラソン

(3月9日 ナゴヤドーム発着)
 最大2人のアジア大会代表は木崎が当確で、もう1人は今大会4位の早川、大阪で引退した赤羽有紀子に次ぐ2時間26分46秒で日本人2番手の4位に入った前田彩里(佛教大)の争いだ。

 日本陸連の武富女子マラソン部長は「前田選手は初マラソンを速い上がりでまとめた。早川選手は去年、今年と自己ベストを更新した。優劣つけがたい」と話した。酒井強化副委員長は「少しずつ若い選手が世界に近づき、4月のナショナルチーム立ち上げで力をつけていける」と若手の台頭に期待を寄せた。

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2014年3月10日のニュース