松山 ダボ2度、6オーバーで34位 リード今季2勝目

[ 2014年3月10日 09:50 ]

最終ラウンド、16番でバーディーパットを外した松山英樹

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、キャデラック選手権は9日、米フロリダ州ドラルのトランプナショナル・ブルーモンスター(パー72)で最終ラウンドが行われ、松山英樹は2度のダブルボギーなどで74と振るわず通算6オーバー、294の34位だった。

 3打差4位からスタートしたタイガー・ウッズ(米国)は78と崩れ通算5オーバーの25位。23歳のパトリック・リード(米国)が72で回って4アンダーで逃げ切り、ツアー通算3勝目を挙げた。

 ▼松山英樹の話 前半はショットが良くなかった。後半に少し良くなったので、もう9ホールくらい行きたいくらいだった。パットが入っていれば、後半もあと1つ2つ伸ばせたかと思う。このあとは日本に一度帰って、マスターズ・トーナメントに向けてしっかりと練習できればいい。(共同)

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2014年3月10日のニュース