仰星と桐蔭学園で決勝 大阪と神奈川の決勝は大会史上初

[ 2014年1月5日 16:18 ]

<東福岡・東海大仰星>試合終了の瞬間、両腕を天に突き上げてガッツポーズする東海大仰星・山田

 第93回全国高校ラグビー大会第6日は5日、東大阪市の花園ラグビー場で準決勝の2試合が行われ、ともにAシードの東海大仰星(大阪第1)と桐蔭学園(神奈川)が決勝に進出した。大阪と神奈川の決勝は大会史上初めて。

 7大会ぶり3度目の優勝を目指す東海大仰星は序盤からFW、バックス一体の素早い展開で主導権を握ると、計4トライを奪って東福岡に27―12で快勝。2大会ぶりに決勝へ進んだ。

 東福岡との両校優勝以来、3大会ぶり2度目の頂点を狙う桐蔭学園はスピードと突破力で大阪桐蔭(大阪第2)を圧倒し、Aシード同士の対戦を43―0で大勝した。

 決勝は7日午後2時キックオフ。

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2014年1月5日のニュース